枝野幸男行政刷新相は29日午後、都内で記者会見し、4月に始める事業仕分け第2弾で対象となる独立行政法人(独法)について、「独法通則法廃止をゴールにしたい」と述べ、仕分け結果を踏まえ、現行制度の廃止を目指す考えを明らかにした。
枝野氏は独法制度について「失敗だった。あまりにも性格の違う各種の仕事を(独法を定める)通則法という一つのルールの中で動かそうとしているので、合理的な制度運営になっていない」と指摘。 その上で「今の独法を大幅に再編して、今の形の外郭団体もあるだろうし、違う法人形態もあるだろう。役所の外局、付属機関みたいな形でやった方が効率的な部分もあるのではないか」と述べ、新たな法人形態の在り方を検討する考えを示した。 【関連ニュース】 ・ 規制改革分科会が初会合=鳩山政権で論議スタート ・ 郵政論議は「民主党らしさ」=行政刷新相 ・ 規制改革分科会、29日に初会合 ・ 「新人仕分け人」案、1日で幻に=首相要請に党側が難色 ・ 「無戸籍の子」救済へ改正案=議員立法目指す ・ 銀河鉄道999 北九州の空へ モノレール開業記念(毎日新聞) ・ <夫絞殺>容疑の69歳妻逮捕 35年寝たきりの夫に頼まれ(毎日新聞) ・ センバツ 開星監督が辞任 校長に申し出(毎日新聞) ・ 虚偽献金に検察側「資金の流れを国民から覆い隠した」 検察側論告要旨(産経新聞) ・ 「太陽の塔」目玉点灯…万博40周年記念(読売新聞)
by 6ynrsxnxlk
| 2010-04-01 07:03
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